所員の声

岩本 啓志(Keishi IWAMOTO)/ 特許技術者 / 2022年4月入所

● 入所を決めた理由

 セリオは所員の方々の雰囲気が良く、働きやすそうだと感じたため入所を決めました。内定をいただいた後に若手の所員数名との座談会を開いてくださり、所内の方々の人柄を知ることができました。これから一緒に働く年の近い先輩方から話を聞いたことで、安心して入所を決めることができました。


● 入所後から現在までの業務内容

 出願業務(発明者の方との面談、特許明細書の作成)、中間業務(特許庁からの拒絶理由通知への対応)を主に行っています。未経験からスタートしましたが、上司や先輩からチェックやフィードバックをいただきながら進めていく中でスキルが上がっていくことを実感することができます。

 従来技術と如何に差別化を図って権利を取得するかを検討することが仕事の難しいところでもあり、やりがいのある部分だと感じています。

● 事務所の印象

 静かで、集中して仕事ができる環境が整っています。その中でも、分からないことがあれば気軽にアドバイスをもらいにも行きやすいと感じています。上司を含め教えることが好きな先輩方が多く、喜んで教えてもらえるので未経験からでも働きやすいと思います。

 また、私は弁理士資格を未取得で入所したため、仕事終わりには資格勉強、という毎日です。試験についても分からない部分については先輩に質問をすることができ、試験前には業務量を調整していただき勉強時間を確保できる等、資格勉強にも力を入れやすい環境だと思います。

● これから応募される方へ

 私は全く別の業界から転職でセリオに入所しましたが、新しいことだらけの環境の中でも過去の経験が活きている、と感じることもあります。それは、論理的な思考に基づいてアウトプットをしていくことが必要、という点です。他にも発明を理解する力や質問力、対話力、表現力など、特許事務所で働く上で求められるスキルは多岐に渡る、と感じています。セリオでは、これらのスキルを活かして働くこと、そしてこれらのスキルを伸ばすことができます。「特許の世界ってどんな仕事をするのか想像もつかない」、という方でも、仕事をしていく中で過去の経験を活かせる部分があると思います。




谷岡 裕司(Yuji TANIOKA)/ 弁理士 / 2023年2月入所

● 入所を決めた理由

 面接時に、所長を含め熟練した所員の方々から丁寧な指導を受けることができると説明を受け、セリオへの入所を決めました。

 実際に20年以上セリオに勤務している所員の方から丁寧な指導を受けることができ、技術的なノウハウを一から学べる環境に身を置くことができています。

● 入所後から現在までの業務内容

 出願業務(明細書等の作成)や中間業務(拒絶理由通知に対する対応)、先行技術調査等を主に行っています。また、月に1回、特許に係る研修テーマを定め、小一時間程度のディスカッションを行っています。若手所員同士でディスカッションを行うため、互いに切磋琢磨できる環境にあります。


● 事務所の印象

 所員の方々とコミュニケーションは取りやすく、若手所員同士でよく相談し合ったりしますし、日々、上司に相談に乗ってもらいながら業務に取り組んでいます。

 所長も日々のコミュニケーションを大事にしており、所内の雰囲気は良好です。

● これから応募される方へ

 セリオでは、機器に関する技術を多く取り扱っています。そのため、機器に関して知識が豊富な方はその知識を存分に発揮できると思います。一方で、機器に関する知識が無い方でも技術的なノウハウを一から学べる環境にありますので、経験の有無を気にする必要はないと思います。大事なことは、発明を正しく理解しようとする姿勢、コミュニケーション能力があることです。これは、クライアントの発明者様から発明を抽出する上で必要となります。そのスキルがあれば、あとはセリオで自ずと成長していけると思います。